Awanaクラブ(アワナクラブ)
【開催日】毎週土曜日 午前10時〜
【連絡先】0532-61-8984(初めて来られる方は事前にご連絡ください)
能力、点数、偏差値ではなく、本当の自分の価値を、もっと本質的で深いものを基準に見出すことを助けます。
また、もっとも記憶力の高いこの時期こそ、「良いことば」「人を生かすことば」「人生を左右するほどの力あることば」と出会い、心にたくわえる絶好の機会です。
聖書のことばが子どもの心に蒔かれるとき、それは最高の種蒔きがなされたことになります。
さらに、テレビやゲームではなく、一緒に笑い、語り合い、歌い、学ぶといった人との接触や体を使うゲームによって愛すること、赦すこと、耐えること、与えることを学びます。
ぜひ、お子さまを、アワナ・クラブに送り出してください。
ゴスペルクワイア
【開催日】第1金曜日 午後7時半
第3金曜日 午後7時
※日程変更あり
【参加費】4,000円/月
【講 師】兼松弘子(ゴスペルシンガー、名古屋芸術大学非常勤講師)
【連絡先】0532-61-8984
Ribry(リブリー:Rich Bridge Gospel Choir)は、2005年11月に誕生したゴスペルクワイアです。
さまざまな職業、年齢層のメンバーが集まり講師の兼松弘子さんのパワフルな指導のもと和気あいあいと楽しく元気に歌っています。歌の上手さや、クリスチャンであるかどうかは問わずに「ゴスペルが好き」という同じ思いを持って歌っており、それがメンバーを大きなひとつの輪でつないでいます。
随時メンバー募集中です!興味のある方は、お問い合わせください。
聖書の真理を愛する会
【開催日】第3火曜日 午後1時30分〜午後3時
【参加費】無料
【連絡先】0532-61-8984
(エホバの証人からの解放を願って)
元エホバの証人や研究生、その家族など、ものみの塔に関係のあった人、関心のある人が聖書から、真理を学ぼうと集まっている会です 。
例えば、ハルマゲドンは、いつ来るのでしょうか?
懲らしめの鞭は、必要だったのでしょうか?
預言の解釈の修正は、本当にエホバからのものなのでしょうか?などについて考えています。
また、自分たちがものみの塔の教えから解放されて、聖書に基づいて、真の神に救われた体験を多くの人に知っていただきたいと願って、祈り、その方法を試行錯誤しいる会です。法律的に難しいことは、お手伝いできませんが、悩みに寄り添うことはできます。
どなたでも、参加できます。
【参加者の証】
私がなぜ、ものみの塔の間違いに気づくのに5年もかかったのでしょう。
1つめは、ものみの塔の聖書解釈が、科学的で理解しやすかったことだと思います。私は、それまで聖書を読んだことがなく、初めての聖書研究がエホバの証人とのものでした。彼らは、聖書が真理であることを実に科学的に証明してくれました。地球の創造、地球が宇宙に浮かんでいること、人間の誕生、人間の寿命など、創造したものでなければ書けない個所や、いろいろなデータを示してくれました。また、独特な年、月の計算や、預言など、実に科学的で説得力のあるものでした。今思うと、なんでこんなことに縛られていたのかと思うようなこともありますが、知らないというのは恐ろしいもので、私は、この理路整然とした解釈に感動していたのです。そして、それによって私は、聖書が真理であるという確信を持ちました。エホバの証人以外の出版物を読むことはサタンの道と教えられていたので、疑問に思うこともなく、「あれっ?」と思うのに時間がかかったのだと思います。でも、仮にものみの塔と教会の聖書研究が逆であったなら、私はひょっとしたら救われていなかったかもしれません。
2つめは、エホバの証人の一人一人は素晴らしい人で、その交わりも素晴らしいものだったことだと思います。「互いに愛し合いなさい」という命令に従い、そうしなければ救われないと信じているような人たちですから、どの人も親切で善良な人たちでした。体調を崩すと食事を運んでくれたり、小さい子の面倒を見てくれたり、親切も組織ぐるみでした。ですから、私にとって、そこは居心地の良いとこでした。
そして「あれっ」と思うようなところがあっても、真実を知ろう、真実を話そうとしている人たちが、私に噓を言うはずがない、間違った情報を流すはずがないという変な信頼感を持っていました。かえって、自分自身の考えをそちらに合わせようと努力していきました。これは、現在のエホバの証人の一人一人にいえることかもしれません。神が用いている組織が、私たちに間違った情報を流すはずがないという信頼感です。そして、たとえ間違いに気づいても、この交わりを断つことのつらさから、それから目をそらせようとしていたように思います。
人に躓いて神から離れる人がいますが、私はエホバの証人を見て逆に、本当の神様を見ないでいたような気がします。
3つめは、これが私にとっては、最大の原因だったのですが、私自身が傲慢な人間で、自分の罪に気づくのに5年もかかったということです。学生時代、地方では成績の良いほうだった私は、希望の大学に入り、なりたかった教師の職に就き、大きな挫折もなく過ごしていたので、かなり自分に自信を持っていました。でも、結婚をして子どもを産んで、そんな中に挫折はやってきました。子育てに不安を覚えていた時に、エホバの証人の訪問を受けました。聖書から子育てを学びましょうという誘いに、どうすればよい子に育てられるか知りたいと思い、研究を始めることにしました。研究を進めていく中で、裁きの日について知った私は、良い人間になろうと努力しました。ハルマゲドンを通過するために、エホバの御意思に従おうと努力しました。子どものためにも一生懸命でした。でも、努力して分かったことは、自分がだめな人間、裁きを免れることのできない人間だということでした。信仰は、やっている途中でうまれてくるものと励まされて、確信もないまま努力してきたので、それは苦しいものでした。でも、もう駄目だと思うのに5年もかかったのですから、私の傲慢さもかなりのものだと思います。普通の人ならもっと早く気づいていたのでしょうが。
神様は、それぞれの人にふさわしい救い方をなさってくださいます。私も苦しかったけれど、素晴らしい方法で救っていただきました。田中先生の訪問が少しでも早ければ、私はまだ疑問を持ち始めていなかっただろうし、少しでも遅ければ、自分の疑問を抑えて、ものみの塔の教えに合わせていこうと決心していただろうと思います。絶妙なタイミングで救っていただきました。本当に感謝しています。現在、私の努力で救おうとしていた子どもたちも、それぞれ自分の信仰によって教会に集っています。孫たちも、喜んで教会学校に参加しています。救いは、人間の努力によって成し得ない、ただ一方的な神様の恵みによるものだと感謝しつつ、気負うことなく神様に従って過ごしていきたいと願っています。